JP MONGOLIA ACADEMY
概要
JPキャリアコンサルティングは介護職員として日本で就職したい人々のために奨学金制度を導入し、
2020年11月よりモンゴルで【JP MONGOLIA ACADEMY/介護教育日本語学校】を開設。
当アカデミーでは代表役員1名、事務員1名、学生担当者1名、通訳者1名、日本語の先生2名の6名メンバーで運営。
日本で介護職員として働きたいが、渡航の仕方や介護試験の受験がわからない人のために、
以下にある項目を中心に特定技能介護職員になるための教育を実施しています。
・日本の特定技能ビザや介護福祉士に合格するための詳細情報について
・日本の介護施設や介護職員の仕事について
・日本語の教育(初級から中級レベルまで JLPT N4レベル以上)
・・特定技能介護試験合格サポート ①介護技能知識試験対策
②介護専門用語試験対策
③日本語能力試験対策
・履歴書・職務経歴書作成支援
・来日前準備・来日後生活支援
入学の流れ
JPモンゴルアカデミー入学試験実施
入学後、奨学生として勉強し、毎月「学費」+「生活費」の費用を奨学金として支給します。
短期間で特定技能ビザの取得を目指しているので、当アカデミーの勉強だけに集中する為、生活費も支給しています。
応募者
← ②エントリーの合不で筆記試験を実施 ←
(日本語能力、介護知識、計算力、英語力確認等)
→ ①応募者がエントリーを送信する →
(日本で働く志望動機、介護の仕事をするきっかけ記入等)
← ③筆記試験の合否に基づいて本人と面接を実施
(面接で介護職の適正の有無を確認する)
JPモンゴルアカデミー
日本語カリキュラム
奨学金制度の期間は原則6ヶ月間ですが優秀な学生がは6ヶ月よりも早めに卒業する可能性がございます。
※日本語学習は週5回、一日6時間 (教室学習3時間+自宅実習3時間)、1ヶ月120時間のカリキュラムを組んでおります。
奨学生の概要
定期的に新規の学生を募集しております。2021年2月時点にて20名の奨学生が在籍しております。
合格率約12%の狭き門を突破した優秀なメンバーが学習に取り組んでおります。
主な奨学生のプロフィール
・モンゴル国立医学大学の看護師学科卒業生
・看護職や介護職への知識や実務経験がある人材
・20台を中心に若い人材多数
・ホスピタリティ豊富な人材
エンフトヤ(24)
私は幼い頃から祖父母と一緒に住んでました。
今年の3月に祖母が亡くなりました。
その時、祖父のお世話をすることは
大事だと感じました。
日本は高齢者がたくさんいると聞いたので、
その人々を自分の自分の家族みたいな気持ちで
介護をしてあげたいと考え、
介護職を選びました。
奨学生紹介
ミャグマルスレン(21)
私は、年上の人とコミュニケーション
を取るのが得意です。
高齢の方とも相性が良いと
思っております。
これ以外にも介護職に大変興味
があります。
ツェレンドルゴル(21)
私のお母さんは看護師です。
お母さんと同じ、医学大学で勉強
しています。
介護職は看護師とは少し違いますが、
高齢者のお世話をすることが好き
なので、介護職を希望しました。